Renovation - リノベーション

リフォームとリノベーションの違い

「リノベーション」と「リフォーム」の言葉の使い分けは非常に曖昧になりつつあり、明確な線引きはされにくくなってきています。しかし、2つの言葉の間には主に「工事の規模」と「住まいの機能性」の2つの違いがあります。

工事の規模

設備の変更や修繕など、システムキッチンやユニットバスの入れ替えや壁紙の張り替えなどの比較的小規模な工事は「リフォーム」に分類されます。一方、間取りの変更などの大規模な工事は「リノベーション」に分類されます。

住まいの機能性

老朽化した建物を新築の状態に戻す工事は「リフォーム」に分類されます。不備な状態のものを正常な状態に戻すための機能回復という意味で使われる事が多い様です。一方、新築の状態にプラスαで新たな機能を付け加え、価値を高めたりする工事は「リノベーション」に分類されます。

 

また、住宅にオフィスを設けたり、オフィスビルを住宅用に改修する等、用途の変更が伴うリノベーションのことを「コンバージョン(変換・転換)」と言われる事があります。





CASE OF OUR CONSTRUCTION  当社施工事例

東浦町 H様邸   築90年

御先祖様から代々受け継がれてきた立派な木造住宅。

お客様からの御要望は「自然と家族や友人が集まって語り合える広いリビングにしたい。」

そして「御先祖様から受け継いだ住まいを今度は親から子へ繋いでいける家にしたい。」との事でした。


そこで今回、私たちがお客様に御提案させて頂くにあたって最も大切にさせて頂いたことは、長い時を重ねた味わい深い木のぬくもりを大切にし、伝統的な木造住宅の良さを最大限に生かすこと。そして現代のライフスタイルにあい、次の百年にも受け継いでいくことができるようにすることです。自画自賛ではありますが、素晴らしい住宅が更に生き生きとした住宅に仕上がったと思います。

本当にお世話になりまして、ありがとうございます。